夏萌が生まれてから百日が経ちました。
母乳以外の食べ物をはじめて口にする「お喰い初め」の儀式を行いました。お父さん、お母さんから命を頂いて夏萌もやっと人間として成長し、食べ物を授かることができたのです。神様に感謝し、一生食べ物に困らないようにとお祈りもいたしました。
本来は子どもにとってお母さんの手料理を頂くことが最高のお祝い料理なのですがお母さんへの慰労と新しい家族を迎えて嬉しいお祝いの宴を設けたのです。
ひげじいは孫が最初に口にする料理だから本物の懐石料理を食べさせてやりたいとつねづね夢を描いていました。
30年来親しいお付き合いをさせて頂いている畑賀の「懐石料理 花お」の尾崎哲さんに無理を頼んでのお祝いの宴です。料理が出たときはその膳にわぁ~~凄い・・・驚きと感動です。尾崎さんが夏萌のために特別のお膳を用意して下さったのです。
儀式の食べ方をご指導頂きながら赤飯にお箸をつけて夏萌の口に、そして神社から頂いた小さな白い石に箸をつけて夏萌の口にあてます。そしてお汁を頂きまた神様からの小石に箸をつけてお魚、煮物、三度繰り返し箸をおさめます。まだ夏萌には食べることは無理なのですが形式だけの儀式ですがとっても感動の儀式です。
お父さんに抱っこされながら儀式は進みます
儀式が終わると後はご両親やお姉ちゃんも加わって七人での慰労会の宴です。素晴らしい懐石料理が出るたびに驚きと感動、美味しい料理を頂きながら話が弾みます。
日本伝来の儀式とはいえ、私たちにとって分不相応な懐石料理店での祝宴、チョット贅沢な夏萌の「お喰い初めの儀式」でしたが皆さんの笑顔がとっても素敵でした。いつの間にか夢のような三時間が過ぎてしまいました。
一生忘れられないお喰い初めの儀式となりました。夏ちゃんおめでとう! お母さんご苦労様。
<<<ひげじい
この記事へのコメント
このみ
少し間が外れてしまってますが。。
赤ちゃんの表情からしっかりとした表情が伺えるようです
お箸から運ばれたと~~ってもおいしい空気を食べられてたでしょうね
そしてご家族のほっこりとしたみなさんの表情が伺えるようです
寒さが厳しい日々が続いてます
風邪などひかれませんようにお気を付け下さい
ひげじい
全く間が大外れになってしまいました。。。
今年は孫たちに囲まれて楽しい正月を迎えることができました。
孫たちの成長に驚きと感動・・
お年玉を与える喜びを感じたのもはじめてかな~~
このみさん・・正月は如何でしたか。
寒気ことのほか厳しい折ご自愛くださいませ。